世にも美しき数学者たちの日常

世にも美しき数学者たちの日常
世にも美しき数学者たちの日常
定価781円(本体710円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
  • 発行形態 :文庫
    電子書籍
  • ISBN:9784344430778
  • Cコード:0195
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作品紹介

「リーマン予想」「ホッジ予想」……。前世紀から長年解かれていない問題を解くことに、人生を賭ける人たちがいる。そして、何年も解けない問題を“作る”ことに夢中になる人たちがいる。そして、数式が“文章”のように見える人たちがいる。数学者だ。


「紙とペンさえあれば、何時間でも数式を書いて過ごせる」

「楽しみは、“写経”のかわりに『写数式』」

「数学を知ることは人生を知ること」

「問題と一緒に“暮らす”ことから始まる」

「味噌汁も数学のテーマになる」

「芸術に近いかもしれない」

「数学は、宇宙がなくなっても残るもの」

「数式は、世界共通の言語」

「歩く姿を後ろから見ても、数学者だとわかる」

「心は数学だ」

「エレガントな解答を求められる」

「人工知能に数学はできない」

「音楽と数学はつながっている」

「数学を絵にしてみた」

「今の数学は冬景色だ」

「中学生のときに、数学に情緒があると知った」


類まれなる優秀な頭脳を持ちながら、時にへんてこ、時に哲学的、時に甘美な名言を次々に繰り出す数学の探究者たち――。



黒川信重先生、加藤文元先生、千葉逸人先生、津田一郎先生、渕野昌先生、阿原一志先生、高瀬正仁先生など日本を代表する数学者のほか、数学教室の先生、お笑い芸人、天才中学生まで――7人の数学者と、4人の数学マニアを通して、その未知なる世界に触れる!



ベストセラー『最後の秘境 東京藝大――天才たちのカオスな日常』の著者が、次に注目した「天才」たちの本当の姿とは。

あなたの苦手な数学の、あなたの知らない甘美な世界へようこそ。

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#01

お酒が飲みたくなる本

秋が深まり、肌寒さが増す11月。暖かい部屋でほっと一息つきながら、お酒を飲みたくなる夜もあるでしょう。そんな時にぴったりの60冊を選びました。ページをめくるごとに立ちのぼるお酒の香りを、秋の夜長にじっくりと味わってください。

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