京都に女王と呼ばれた作家がいた 山村美紗とふたりの男
定価737円(本体670円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
- 発行形態 :文庫
電子書籍 - ページ数:282ページ
- ISBN:9784344432307
- Cコード:0195
- 判型:文庫判
作品紹介
1996年、日本で一番本が売れた年、帝国ホテルで執筆中に山村美紗が亡くなった。200冊以上の本を出しベストセラー作家と持て囃された“ミステリの女王”。華やかな活躍の陰で「文学賞を獲りたい」という強烈な劣等感を抱いていたこと、公然の秘密と噂された作家との関係や夫の存在など、秘められた謎は多い。文壇のタブーに挑むノンフィクション。