作品紹介
恋愛だけで生きていこうとする女性と、仕事も恋愛も両方頑張りたい女性では、どちらが恋愛に有利なのか――?
「忙しい男は一途で都合のいい女が好きだ」という藤沢数希氏に対して、「恋愛は100%コミットしたからといってうまくいくわけじゃない」と応戦するはあちゅう氏。
恋愛に対して率直な発言が話題のふたりが浮き彫りにする、男女のすれ違いの現実。
限られた時間と金銭の中で、恋愛、結婚はどれほどの価値があるのか?
<目次>
パート1
男は都合のいい女が好き。
女は自分を好きな男が嫌い。
最初のデートで高級店は重すぎる
女の子から「高級レストランに行ってみたい」とは言いづらい
男は「都合のいい女」が好き?
仕事の能力の高さと恋愛の能力は別物
みんな恋愛も結婚もしなくなっている
恋愛しない人の遺伝子は滅びる
東京のキャリア女は働き蜂?
パート2
恋愛は脳内麻薬の仕業。
結婚は金銭の取引契約。
男は大勢にアプローチしないとたったひとりとも付き合えない
モテる男は社会から嫌われ、迫害されているかわいそうな存在!?
女性はなんだかんだ言っても「モテる男」が好き
愛とは繁殖のために必要な脳内麻薬の分泌にすぎない?
お金持ちは結婚するな!? すれ違うふたりの結婚観
※本作品のパート1は、幻冬舎plus(http://www.gentosha.jp)で2014年12月に「1周年記念対談」として、パート2は、2015年7月に「『ぼくは愛を証明しようと思う。』発売記念対談」として、それぞれ掲載したものです。