作品紹介
犬なくして映画は語れない!
映画と犬好きの漫画家 惑星シベルが、映画に出てきた“犬”だけをレビュー。
『ウォレスとグルミット』など犬が主役の映画はもちろん、『ロッキー』の愛犬バッカス、『マスク』の相棒マイロ、さらにはワンシーンだけしか出てきていない犬や、主人公を窮地に追い込む犬でさえ愛でてしまう、犬への偏愛が詰まったコミック・エッセイ。
幻冬舎plusの連載『惑星シベルのグッド・犬・ハンティング』で2019年1月から7月に公開された記事に、書き下ろしの回や描き下ろしイラスト「グッド・犬・チェキ」を加えて再編集した、映画フリーク&犬フリーク必携の1冊です。
<目次>
・犬が出てくるシーンに無駄はない。『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』
・愛犬バッカスなしでロッキーは語れない。『ロッキー』
・次から次へと畳み掛けるグッド・犬・シーン。『マスク』
・ジジイ側からすると最っ高の犬。『ドント・ブリーズ』
・愛くるしすぎるビーグル。なのに……。『ジョン・ウィック』
・ピットブルの優しさが沁みわたる。『ジョン・ウィック:チャプター2』
・主演・子ブタの犬映画。『ベイブ』
・犬の言いたいことが全て伝わってくる。『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』
・可愛すぎる死神犬。『ビートルジュース』
・信じられるのはもはや犬だけ。『クリーピー 偽りの隣人』
・健康への第一歩はまず犬から。『50/50 フィフティ・フィフティ』
・二度と忘れない名前の犬。『アンダー・ザ・シルバーレイク』
・ロビン・ウィリアムズに感謝が止まらない。『ミラクル・ニール!』
・犬の命を背負って生きていく覚悟。『キングスマン』
・宝箱に入れておきたい犬。『キングスマン:ゴールデン・サークル』
※各回末に描き下ろしイラスト「グッド・犬・チェキ」を収録