小説幻冬 2023年10月号

シリーズ :
小説幻冬 2023年10月号
定価900円(本体818円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
  • 発行形態 :雑誌
  • ISBN:4910049571033
  • 判型:A5判
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作品紹介

【連載小説】
東野圭吾|架空犯 第二回
真梨幸子|教祖の作り方 最終回
黒木亮|カラ売り屋 第二話 水素トラック革命 最終回
辻堂ゆめ|ダブルマザー 第二回
下村敦史|全員が犯人であり、被害者、そして探偵 第六回
五十嵐貴久|リボーン 第四回

【新連載小説】
森沢明夫|桜が散っても 第一回

【読切小説】
八重野統摩|持つべきもの

【エッセイ】
中谷美紀|文はやりたし 第八十四回
町田康|旅に出ぬのが言葉の修行 第二十六回
宮田珠己|衰えません、死ぬまでは。 第七話
盛山晋太郎|しばけるもんならしばきたい 第三十八回
ハルノ宵子|猫屋台日乗 第四十一回

【コミック】
吉田貴司|40歳になって考えた父親が40歳だった時のこと 第五話
沢田ひろふみ 永井一章[漫画原作]小松亜由美[原作]|解剖医・今宮准教授の推理 第六・七話
のぞゑのぶひさ 尾崎紅葉[原作]|金色夜叉 第八回
沖田×華 新井素子[原作]|ヘレテクの穴 第九回

【ブックガイド】
西上心太|この新刊がすごい!!【阿津川辰海『午後のチャイムが鳴るまでは』】
細谷正充|この新刊がすごい!!【和泉桂『奈良監獄から脱獄せよ』】
KIKI|本の山【川上未映子『黄色い家』】
内田剛|アルパカ通信【織守きょうや『隣人を疑うなかれ』】

【ブックインタビュー】
瀧井朝世|書くこと読むこと【前川ほまれ『藍色時刻の君たちは』】

【幻冬舎のとっておき】
横山剣(クレイジーケンバンド)&五木寛之
ヨコハマ・本牧・地元愛 港町カルチャーとその未来

対談 井上真偽×阿津川辰海
いま最注目のミステリー作家が目指す場所

『隣人を疑うなかれ』『奈良監獄から脱獄せよ』刊行記念対談
織守きょうや×和泉桂 人間関係を描くために、小説を書いている

『おあとがよろしいようで』刊行記念対談
喜多川泰(作家)×古今亭文菊(落語家) 座標軸、ブレずに埋め込んでおく。

相場英雄『サドンデス』
書評|香山二三郎「クライムノベルとも融合した、最前線ゆくサイバー捜査小説」

特集今おすすめしたい旬な本を集めました

#01

お酒が飲みたくなる本

秋が深まり、肌寒さが増す11月。暖かい部屋でほっと一息つきながら、お酒を飲みたくなる夜もあるでしょう。そんな時にぴったりの60冊を選びました。ページをめくるごとに立ちのぼるお酒の香りを、秋の夜長にじっくりと味わってください。

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