小説幻冬 2023年12月号

シリーズ :
小説幻冬 2023年12月号
定価900円(本体818円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
  • 発行形態 :雑誌
  • ISBN:4910049571231
  • 判型:A5判
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作品紹介

【新連載小説】
瀧羽麻子|妻はりんごを食べない

【連載小説】
辻堂ゆめ|ダブルマザー 第四回
村木嵐|まいまいつぶろ 御庭番耳目抄 第二回 背信の士
森沢明夫|桜が散っても 第三回
五十嵐貴久|リボーン 第六回
下村敦史|全員が犯人であり、被害者、そして探偵 第八回

【エッセイ】
中谷美紀|文はやりたし 第八十六回
町田康|旅に出ぬのが言葉の修行 第二十八回
宮田珠己|衰えません、死ぬまでは。 第九話
盛山晋太郎|しばけるもんならしばきたい 第四十回
ハルノ宵子|猫屋台日乗 第四十三回

【コミック】
吉田貴司|40歳になって考えた父親が40歳だった時のこと 第七話
沢田ひろふみ 永井一章[漫画原作]小松亜由美[原作]|解剖医・今宮准教授の推理 第九・十話
のぞゑのぶひさ 尾崎紅葉[原作]|金色夜叉 第十回
沖田×華 新井素子[原作]|ヘレテクの穴 第十一回

【ブックガイド】
西上心太|この新刊がすごい!!【岡本好貴『帆船軍艦の殺人』】
細谷正充|この新刊がすごい!!【嶋津輝『襷がけの二人』】
KIKI|本の山【服部文祥『北海道犬旅サバイバル』】
内田剛|アルパカ通信【神津凛子『わたしを永遠に眠らせて』】

【ブックインタビュー】
瀧井朝世|書くこと読むこと【友井羊『100年のレシピ』】

【幻冬舎とっておき】
特集 清水晴木『17歳のビオトープ』
インタビュー|未来への悩みを抱えている高校生を救いたい
書評|渡辺小春「ビオトープの場所が分からない私たちへ」
書店員の声|私も人生先生に出逢いたかった……!

『わたしを永遠に眠らせて』刊行記念
インタビュー|神津凛子「頭に浮かんできた映像を自然と言葉に。思い入れが一番ある作品になりました。」
書評|千街晶之「外部からは窺い知れない二つの家庭の歪み」

特集今おすすめしたい旬な本を集めました

#01

お酒が飲みたくなる本

秋が深まり、肌寒さが増す11月。暖かい部屋でほっと一息つきながら、お酒を飲みたくなる夜もあるでしょう。そんな時にぴったりの60冊を選びました。ページをめくるごとに立ちのぼるお酒の香りを、秋の夜長にじっくりと味わってください。

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