公事宿事件書留帳11 無頼の絵師 公事宿事件書留帳

シリーズ :
公事宿事件書留帳11 無頼の絵師 公事宿事件書留帳
定価1,760円(本体1,600円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
  • 発行形態 :単行本
  • ページ数:296ページ
  • ISBN:9784344007826
  • Cコード:0093
  • 判型:四六判

この作品は文庫または新装版でもお楽しみいただけます。

購入する
amazon Rakutenブックス 7net shopping HMV TSUTAYAオンラインショッピング 紀伊国屋書店 TOWER RECORDS honto ヨドバシカメラ くまざわ書店 丸善ジュンク堂書店ネットストア

作品紹介

円山応挙や狩野探幽など名立たる画人の贋絵を描いた廉で京都東町奉行所の取り調べを受けた扇絵師の定助。素直に事実を認めたことから、公事宿(現在の弁護士事務所兼宿泊施設)「鯉屋」へお預けの身となるが、源十郎と菊太郎は、まったく悪びれた様子のない彼の態度と普段の律儀な仕事ぶりから事件には裏があると踏む。やがて二人は、定助から思いがけない話を聞かされる…。公事宿に集う人々の言動を通して語られる人間の価値、人の生きる意味が心温まる感動を呼ぶ、人気時代小説シリーズ第十一集。

特集今おすすめしたい旬な本を集めました

#01

お酒が飲みたくなる本

秋が深まり、肌寒さが増す11月。暖かい部屋でほっと一息つきながら、お酒を飲みたくなる夜もあるでしょう。そんな時にぴったりの60冊を選びました。ページをめくるごとに立ちのぼるお酒の香りを、秋の夜長にじっくりと味わってください。

詳細検索

    • から

    • まで