福沢諭吉の『学問のすゝめ』

福沢諭吉の『学問のすゝめ』
定価1,320円(本体1,200円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
  • 発行形態 :単行本
    電子書籍
  • ページ数:256ページ
  • ISBN:9784344029569
  • Cコード:0095
  • 判型:四六判
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作品紹介

君も賢くなれる、と諭吉は言った—ー。で結局、何を学ぶのか?
いまだにベストセラー!!(当時20万部、岩波文庫71万部)
感動!興奮!泣ける!! 橋本治の熱血講義

全十七編のうち「初編」(冒頭たった10ページ)だけ読めばいい。
超有名なのに、みんな
実は内容をよく知らない、
『学問のすゝめ』の魅力とは―

自由とは? 平等とは? 明治政府って何やるの? 天皇ってどんな人? 藩と国はどう違う…? まだ庶民が江戸脳だった明治5年に出版され、当時20万部の大ベストセラーとなった『学問のすゝめ』。列強侵略の脅威を一旦は免れたものの、その真の恐ろしさや近代化のなんたるかが全然わかっていない日本人に、諭吉は何を学べと言い、彼らを熱狂させたのか? 当時の時代背景や、ことばの意味、諭吉の思考回路もおりこんだ新感覚の解説本。そしてなぜ現代人も、時代の節目節目に、この本を繰り返し読んでしまうのか、その理由も明らかに! 蒙【バカ】が大嫌いな福沢諭吉の、蒙【バカ】への愛まで伝わってくる、感動の講義録。

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#01

お酒が飲みたくなる本

秋が深まり、肌寒さが増す11月。暖かい部屋でほっと一息つきながら、お酒を飲みたくなる夜もあるでしょう。そんな時にぴったりの60冊を選びました。ページをめくるごとに立ちのぼるお酒の香りを、秋の夜長にじっくりと味わってください。

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