治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ

治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
定価1,210円(本体1,100円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
  • 発行形態 :単行本
    電子書籍
  • ページ数:248ページ
  • ISBN:9784344029941
  • Cコード:0095
  • 判型:B6判変型
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作品紹介

40歳、脳腫瘍。42歳、白血病。5年生存率10%――
徹底的に調べつくして2度のがんを生き延びた、IT社長のすごい方法


30歳でIT企業を興して経営者となった著者は、猛烈に働いていた40歳の時に脳腫瘍、さらに42歳の時に白血病と、2回の異なるがんを経験した。
5年生存率はそれぞれ25%と40%、かけ合わせると10%だった。

「幼い娘が成人するまでは絶対に死にたくない」、その一心で少しでも治療成績のよい病院を探し、辞書を引きつつ海外の論文を読み、医師ととことん話し合った。
そうして心から納得して選んだ手術、放射線治療、抗がん剤治療の西洋医学のみで寛解し、45歳の今日まで生き延びている。

本書では著者が2度の闘病経験から学んだ、病を生き抜くヒントを丁寧に解説してゆく。
地元の病院にすべきか、東京の病院にすべきか?
民間療法を試してみるべきか?
がん患者にはなんと声をかけたらよい?
など、病に立ち向かい、克服するための賢い患者の知恵が満載。

「患者さんが医療チームの一員となった試金石の記録。高山さんの“生き抜こうとする力"には、医師としてそして“同僚"として脱帽です」(東京女子医科大学先端工学外科/脳神経外科 村垣善浩教授)

「自分の病とその治療方針を徹底的に調べ上げ、納得して治癒を勝ちとる。見事です」(虎の門病院血液内科 谷口修一部長)

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#01

お酒が飲みたくなる本

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