春画で学ぶ江戸かな入門

春画で学ぶ江戸かな入門
春画で学ぶ江戸かな入門
定価1,760円(本体1,600円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
  • 発行形態 :単行本
  • ページ数:192ページ
  • ISBN:9784344030862
  • Cコード:0095
  • 判型:A5判
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作品紹介

これはわかりやすい! 北斎、歌麿、國芳らの人気作で、くずし字を読む楽しさが味わえる読みたい気持ちがわいてくる、くずし字学習決定版東京都文京区「永青文庫」での春画展が入場者数20万人を突破するなど、春画は一大ブームとなっている。しかし春画に触れると多くの人は気になることがある。「一体何が書いてあるのだろう」――。本書では江戸の名作春画を教材にして、江戸時代のかな文字やくずし字を学んでゆく。実は春画は初心者の学習にぴったりなのだ。文章の内容が想像しやすいし、ほとんどがかな文字なうえ、繰り返し記号やオノマトペが多いので読みやすい。さらに本書では、これさえ覚えれば古文書が8割読める便利な「八文字呪文」を伝授。春画を入り口にして、江戸の書物を自分で読み解く楽しさが味わえる! ●春画のうんちくやコラムページなど読み物も充実●学習に便利! 180度開く特殊製本●名作春画がカラーで楽しめる〈登場するおもな春画〉渓斎英泉『地色早指南』勝川春潮『好色図会十二候』鳥居清長『色道十二番』猿寿楼好成・作、鳳倒山人・画『十六夢左支』喜多川歌麿『願ひの糸ぐち』葛飾北斎『喜能会之故真通』葛飾応為『つひの雛形』歌川國貞『艶紫娯拾余帖』歌川國芳『華古与見』歌川豊國『絵本開中鏡』

特集今おすすめしたい旬な本を集めました

#01

お酒が飲みたくなる本

秋が深まり、肌寒さが増す11月。暖かい部屋でほっと一息つきながら、お酒を飲みたくなる夜もあるでしょう。そんな時にぴったりの60冊を選びました。ページをめくるごとに立ちのぼるお酒の香りを、秋の夜長にじっくりと味わってください。

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