アメリカ帝国衰亡論・序説
定価1,210円(本体1,100円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
- 発行形態 :単行本
電子書籍 - ページ数:264ページ
- ISBN:9784344031579
- Cコード:0095
- 判型:B6判変型
作品紹介
移民排斥、孤立主義、日本企業批判、新たなる戦争……トランプの絶叫は、大国の断末魔の悲鳴である。今こそ日本はこの災いを転じて福となせ。名著『大英帝国衰亡史』の著者が予言するこれが覇権大国「終わりの始まり」のシナリオだ。アメリカが自滅するとき、日本はどうすれはいいのだろうか。名著『大英帝国衰亡史』の著者が予言する、トランプ・アメリカの「終わりの始まり」とは?もくじプロローグ――覇権国・アメリカの「終わりの始まり」【衰亡のシナリオ1】 北朝鮮危機に隠されたトランプ・アメリカの「悪あがき」【衰亡のシナリオ2】 トランプで加速するアメリカ自滅の「三つの大罪」【衰亡のシナリオ3】 トランプの孤立主義は建国の理念を裏切る【衰亡のシナリオ4】 アメリカに潜む階層・差別の矛盾を露呈するトランプ【衰亡のシナリオ5】 失敗した「アメリカ化」とアメリカ・ファーストの行方【衰亡のシナリオ6】 “グレイト宣言"はもはやグレイトたり得ないアメリカの窮状【衰亡のシナリオ7】 「パクス・トランピアーナ」の虚妄【衰亡のシナリオ8】 中ロの圧力に屈し、英とともに「離脱」に向かう罠エピローグ――アメリカ衰亡の時代に備え、日本の生きる道を考えておくこと