恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。

恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。
恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。
定価1,540円(本体1,400円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
  • 発行形態 :単行本
  • ページ数:272ページ
  • ISBN:9784344033184
  • Cコード:0093
  • 判型:四六判

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作品紹介

人はなぜバーテンダーに恋の話をするのだろう? cakesスタート以来、常に人気ナンバー1の恋愛エッセイの名手にして、渋谷のバー店主が綴るカウンターの向こうのラブストーリー恋はいつか消えてしまう。ならば、せめて私が書き留めて、世界に残しておこう――。スタンダードナンバーの音楽とお酒のエピソードとともに綴られるのは、燃え上がる恋が次第に冷め、恋の秋がやってきたと嘆く女性。1年間だけと決めた不倫の恋。女優の卵を好きになった高校時代の初恋。かつての彼女とよく通ったパン屋さんを訪ねた男性。学生時代はモテた女性の後悔。などなど、世界の片隅に存在した恋のカケラたち。誰かを強く思った気持ちは、あのとき、たしかに存在したのだ。切なさの記憶溢れる恋愛小説。できることなら永遠に続編を読んでいたい気持ちと、このすこし物足りないような感覚こそが贅沢なのだ、という気持ちとが交錯する。恋愛を人生のすべてと考えている人々のための一冊。――小西康陽(音楽家)

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#01

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