死という最後の未来

死という最後の未来
死という最後の未来
定価1,650円(本体1,500円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
  • 発行形態 :単行本
  • ISBN:9784344036130
  • Cコード:0095

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作品紹介

キリストの信仰を生きる曽野綾子。法華経を哲学とする石原慎太郎。

対極の死生観をもつふたりが「老い」や「死」について赤裸々に語る。

死に向き合うことで見える、人が生きる意味とは。





歳はひとつ違い、家も近所で、昔からの友人。だが会う機会は多くはなかったという石原氏と曽野氏。そんなふたりが「人は死んだらどうなるのか」「目に見えない何か、はある」「コロナは単なる惨禍か警告か」「悲しみは人生を深くしてくれる」等々、老いや死、人生について語り合う。老境のふたりにとっての孤独や絶望、諦観や悲しみ、そして希望とは。

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