老後は要領 孤立しないで自立する
- 発行形態 :単行本
- ISBN:9784344036505
- Cコード:0095
作品紹介
・間違った健康常識を信じ込んで、不必要な我慢や節制をしている人
・国民として当然の権利なのに、国からもらえるお金を取りはぐれている人
・「定年=引退」と思い込んで、人生の可能性を閉ざしている人
・目標のはっきりしない「勉強」で、時間をただ潰している人
……世の中には、「要領の悪い生き方」をしている人が多すぎる!
年をとっても、コロナ時代でも、元気に生き抜くために必要な「要領」を身につける方法
【もくじ】
1章 「コロナ時代の老後」を前向きに生きるには、どうすればいいか?
――自由な「7万3000時間」を使いこなす要領
●「牛乳は、毎日飲むよりも、毎日配達せよ」という、ことわざの真理
●コロナ時代、「クラウド」でテレワークを探そう! ほか
2章 老後、何をどう勉強すればいいか?
――「本を読む」のではなく、「本を書く」つもりで勉強せよ
●私が近年、最も感動した「60代・新人作家」の宣言
●5000万円かかった映画が、「たった10万円」で撮れるようになったわけ ほか
3章 老後、“家族の問題”をどう解決すればいいのか?
――妻・夫、子ども、親とつきあう要領
●「主人在宅ストレス症候群→熟年離婚」の定番コースを防ぐ方法
●親が「ボケたかな」と感じたとき、どうすればよいか? ほか
4章 老後の資金をどうするか?
――現役時代に払った税金を老後、取り戻す要領
●介護保険を利用して、払った税金を取り戻す要領
●リスクをとる場合は、「インデックス投資」に徹する ほか
5章 「老後=コロナ時代」をどう元気に生き抜くか?
――「コロナフレイル」と「コロナうつ」を防ぐ要領
●「10の動詞」で、コロナフレイルを避ける
●老後、そしてコロナ時代は、とにかく「うつ病」を防ぐことを心がけよ ほか
6章 老後、イライラせずに生きるには、どうすればいいか?
――ストレスから、人生を守る要領
●老後のイライラをしずめる手っとり早い方法
●「疲労物質」には、水とタンパク質で対抗せよ ほか
7章 老後、“脳力”を維持するには、どうすればいいか?
――記憶力、思考力、判断力を維持する要領
●実践! 人の顔と名前を覚える方法
●幼児のように「どうして?」と問えば、前頭葉は働き続ける ほか
8章 老後、健康に生きるには、どう暮らせばいいのか?
――健康は要領、若返りも要領
●老後、最も警戒すべき「4つの変化」
●老後には、むしろ「コレステロール」が必要 ほか