茶の湯と日本人と
定価1,540円(本体1,400円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
- 発行形態 :単行本
電子書籍 - ISBN:9784344037335
- Cコード:0095
作品紹介
ゆるぎない心で「新しい日常」を生き抜く!
磯田道史(歴史学者)
漆 紫穂子(品川女子学院理事長)
井上康生(全日本柔道男子監督)
石井リーサ明理(照明デザイナー)
モーリー・ロバートソン(国際ジャーナリスト)
千田嘉博(城郭考古学者)
葉室 麟(直木賞作家)
茶道家元と七賢人が語りつくす。
江戸時代初期の大名茶人・小堀遠州を流祖とする遠州流茶道の13世宗家が、
「日本」と「日本人」について各界の第一人者と語り尽くす。
【もくじ】
●小堀遠州と遠州流茶道について
●対談1 歴史学者・磯田道史さんと 茶道と和歌と「定家様」との、切っても切れない関係のことなど。
●対談2 品川女子学院理事長・漆 紫穂子さんと 日本のすばらしさを世界に発信できる女性を育てたい。
●対談3 全日本柔道男子監督・井上康生さんと 柔道と茶道と、それぞれの「道」を求めて。
●対談4 照明デザイナー・石井リーサ明理さんと 世界の都市の夜を、光でデザインするということ。
●対談5 国際ジャーナリスト・モーリー・ロバートソンさんと 外から見た日本。内から見た日本。
●対談6 城郭考古学者・千田嘉博さんと 今宵は築城家としての遠州の話を、たっぷりと。
●対談7 直木賞作家・葉室麟さんと 小説と茶の湯はそれぞれ、人の心に何を見せてくれるのか。
●Column お点前だけではない茶道/そこに息づく日本文化