料理に対する「ねばならない」を捨てたら、うつの自分を受け入れられた。

料理に対する「ねばならない」を捨てたら、うつの自分を受け入れられた。
料理に対する「ねばならない」を捨てたら、うつの自分を受け入れられた。
定価1,540円(本体1,400円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
  • 発行形態 :単行本
    電子書籍
  • ISBN:9784344037816
  • Cコード:0095
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作品紹介

うつ病になったら、料理がまったく出来なくなってしまった!――。
食をテーマに執筆活動を続ける著者が、闘病生活を経て感じた「料理」の大変さと特異性、そして「料理」によって心が救われていく過程を描いた実体験ノンフィクション。

36歳、うつ発症!
恐るべき食い意地
「選ぶ」はかなり難しい
うつのおかげで生まれた時短ミニマム料理
豆腐に皿が入らずパニックになる
お好み焼きをつくるのはこんなに難しいことなのか
「献立を考える」は、なぜハードルが高いのか
ワンパターン献立に救われる
しんどいときは一汁献立に頼ってきた
鍋を食べ終えるために床に寝転ぶ
なぜ日本のキッチンはやる気を奪うのか
生まれてはじめて「生きてて良かった!」と思った日
「ていねいな暮らし」になぜ私たちは愛憎を抱くのか
料理情報の波に溺れて病まないために
外食の効能について考える
うつと自分を切り離して考えるようになってきた~気分を変えるピクニック弁当~
二つの震災
「底つき」の馬鹿力
料理研究家・辰巳浜子さんの本から学んだ料理の楽しさ
家事分担は「量」だけでは語れない
料理が楽しいことを思い出した日のこと
料理は億劫であり、同時に楽しいものである

特集今おすすめしたい旬な本を集めました

#01

お酒が飲みたくなる本

秋が深まり、肌寒さが増す11月。暖かい部屋でほっと一息つきながら、お酒を飲みたくなる夜もあるでしょう。そんな時にぴったりの60冊を選びました。ページをめくるごとに立ちのぼるお酒の香りを、秋の夜長にじっくりと味わってください。

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