時そばの客は理系だった 落語で学ぶ数学
定価814円(本体740円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
- 発行形態 :新書
- ページ数:232ページ
- ISBN:9784344980419
- Cコード:0295
- 判型:新書判
作品紹介
落語の噺には、数学や科学のネタが満載されていた!「親子酒」は「クレタ人のパラドックス」であり、「一目上がり」は「等差数列と等比数列」を解説、「千早振る」は「演算の法則」で、「平林」は「素因数分解」で、「こんにゃく問答」は「非ユークリッド幾何学」、「日和違い」は「カオス理論」でもある。ネタづくりは、数学のわかる落語家・三遊亭金八と林家久蔵が担当。笑っている間に身につく数学の知恵26席。