リベラリズムの終わり その限界と未来
定価924円(本体840円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
- 発行形態 :新書
電子書籍 - ISBN:9784344985759
- Cコード:0295
作品紹介
自由を尊重し、富の再分配を目指すリベラリズムが世界中で嫌われている。
米国のトランプ現象、欧州の極右政権台頭、日本の右傾化はその象徴だ。
リベラル派は、国民の知的劣化に原因を求めるが、リベラリズムには、機能不全に陥らざるをえない思想的限界がある。
これまで過大評価されすぎたのだ。
リベラリズムを適用できない現代社会の実状を哲学的に考察。
注目の哲学者がリベラリズムの根底を覆す。