びっくりするほどまっすぐで、
呆れるほど一生懸命で。
心と体の全部をぶつけて描いた。
物凄いアートは一人では創れない。
周りの人の愛と勇気に支えられている。
原田さんは涙と笑いを交えながら身を削って伝えてくれた。
俳優 渡辺えり
書店員さんから絶賛の声、続々!!
恐ろしいほどの〝熱量〟を感じた!
出会うべくして出会ったふたりの運命と生き様、命を削るような努力、鬼気迫る作品への執念、不思議な臨場感は心を揺さぶり、瞬く間に魅力されてしまった。
新進本社(本の王国グループ) 宮地友則
棟方志功が板画と共に生きてこられたのは、夫婦の愛があればこそだった。
挫けそうなとき、チヤさんの姿が私の力になると思います。
未来屋書店大日店 石坂華月
原田マハのアート小説には、心踊らされる。 棟方の、なんという純粋、なんという情熱。
未来屋書店有松店 富田晴子
気がつけば涙が溢れ足元から全身に鳥肌がたちました。
岩瀬書店富久山店 吉田彩乃
絵が全く売れず、厳しい生活が続きながらも、夫婦が共にしっかりと手をつなぎ、決してあきらめず歩み続ける道は、何よりも輝いていました。
紀伊國屋書店福岡本店 宗岡敦子
全身全霊で板画に向かう棟方志功と、全力でサポートする妻チヤの姿に笑い泣きしました。
ブックエース成田赤坂店 真田恵一
家族を愛することも、創作への情熱もおろそかにすることなく、ただまっすぐに貫いた夫婦の絆がまぶしい。
書泉ブックタワー 山田麻紀子
「ワぁ、ゴッホになるッ!」
1924年、画家への憧れを胸に青森から上京した棟方志功。しかし、絵を教えてくれる師もおらず、材料を買うお金もなく、弱視のせいでモデルの身体の線を捉えることが難しい棟方は、
帝展に出品するも落選続きの日々を送っていた。やがて、木版画こそが自分にとっての革命の引き金になると信じ、油絵をやめ版画に注力することに……。
ゴッホに憧れた青年は、いかにして世界のムナカタになったのか?
40余年夫を支え墨を磨り続けてきた妻チヤの目線で語られる、棟方の試練と栄光。国境、時代、人種を超え、
今なお世界中で愛される棟方志功の真実に迫る、
感涙のアート小説。
棟方志功の歩み
単行本発売開始
刊行記念イベントページOPEN
オーディオブック版の先行配信開始
『板上に咲く』特設サイトOPEN
刊行記念特別プレゼント
Xでは「あなたの好きなシーン」を選んで投稿すると、著者直筆コメント入りオリジナルクリアファイルが抽選で100名様に当たるキャンペーンを実施中。たくさんのご応募お待ちしております。
『板上に咲く』全国書店さまにて発売中!
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未来屋書店 水戸内原店さま
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原田マハ(ハラダマハ)
1962年東京生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部卒業。森美術館設立準備室勤務、MoMAへの派遣を経て独立、フリーのキュレーター、カルチャーライターとして活躍する。2005年『カフーを待ちわびて』で日本ラブストーリー大賞を受賞し、デビュー。12年『楽園のカンヴァス』(新潮社)で山本周五郎賞受賞。17年『リーチ先生』(集英社)で新田次郎文学賞受賞。著書に『暗幕のゲルニカ』『サロメ』『たゆたえども沈まず』『美しき愚かものたちのタブロー』『風神雷神 Juppiter, Aeolus』『〈あの絵〉のまえで』『リボルバー』など。