内容紹介
廃墟で見つかった、幸福そうな表情を浮かべた刺殺体。
現場には、犯人と被害者がお互いに語り合うノートが見つかった。
刑事のKと鑑識のGは、書かれた3つのQ&Aを通して、
法では裁けぬ哀しき犯罪を明らかにする。
人生で初めて出来た親友が、自ら命を絶った。
親友の父を殺して逃避行を続ける僕は、やがて惨殺されることになる。
残酷な世界で生きる決意をした少年がたった一人の大切な存在と巡り会い、
手に入れたものは何だったのか?
テレビ朝日でドラマ化決定!
ピクシブ史上、最多応募作品数の小説コンテスト「ピクシブ文芸大賞」で大賞を受賞!