- 2024.02.15
- サイン会・イベント
ひらりささん、鈴木綾さんと読む『21世紀の恋愛』~私たちに「恋愛」は必要なのか【4/13会場&オンライン開催】
参加してもいい、聴いてるだけでもいい読書会
「それでも日本で生きていく? 日本脱出とフェミニズムの可能性」「30歳からの人生計画、どう考える?~お金・パートナー・生きがい~」講座が大好評だった鈴木綾さんとひらりささん。このたび、会場とオンラインでの読書会を開催します。
綾さんとひらりささんが講座を開催するきっかけになった、社会を取り巻くバイナリー(二元論)な価値観を超えて、「女であること」を考えた文通「ひらりさ⇔鈴木綾Beyond the Binary」にちなんで、コンセプトは「Beyond the Binary(二元論を超えて)」。
課題図書は『21世紀の恋愛 いちばん赤い薔薇が咲く』です。
レオナルド・ディカプリオはなぜ若いモデルや女優と付き合っては別れを繰り返すのか。そんな疑問を糸口に、現代社会における恋愛を考察する本書をもとに、今の恋愛、これからの恋愛を考えていきたいと思います。
事前に本の感想や質問したいことをおたずねするフォームをお送りします。
当日、会場の方で、その感想をご自身で発表し、対話に参加しても問題ない方は、「参加OK」である旨をお知らせください。ご指名しつつトークを進めていきます。
もちろん見るだけ、聴くだけでのご参加も大歓迎です。興味にあわせてお選びください。
はじめての試みですが、いろんな考え、価値観を交換できる場にできればと思います。
出演者プロフィール
鈴木綾
1988年生まれ。6年間東京で外資企業に勤務し、MBAを取得。ロンドンの投資会社勤務を経て、現在はロンドンのスタートアップ企業に勤務。2017〜2018年までハフポスト・ジャパンに「これでいいの20代」を連載。日常生活の中で感じている幸せ、悩みや違和感について日々エッセイを執筆。日本語で書いているけど、日本人ではない。著書に『ロンドンならすぐに恋人ができると思っていた』(幻冬舎)がある。
ひらりさ
文筆家。1989年生まれ。オタク文化、BL、美意識などのテーマで、女性についての様々なエッセイ、インタビュー、レビューを執筆する。平成元年生まれのオタク女子4人によるサークル「劇団雌猫」メンバー。単著に『沼で溺れてみたけれど』(講談社)、『それでも女をやっていく』(ワニブックス)。 劇団雌猫としての編著書に、『浪費図鑑』(小学館)、『だから私はメイクする』(柏書房)など。