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「今日が最後の日」だとしたら、あなたはどう生きますか?
600年以上の歴史を持つ名刹・徳雲寺の石毛泰道(いしげたいどう)住職が、最愛の兄の死を看取った日々をもとに、約10年をかけて紡いだ、感涙必至の人生指南書『人は死と生きていく』(幻冬舎刊、定価1,430円、1月22日発売、160ページ、B6判変型)。
本書刊行を記念し、著者の講演、そして葬祭業界の名士によるシンポジウムが、早稲田大学・大隈記念タワーにて、2025年3月12日に開催されます。
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現代では、一人で生まれ一人で死ぬことが難しい社会構造になっているのが現状です。「送るひと」「送られる人」「支える人」それぞれの3つの局面から死を考え、直面する状況においてそれぞれの立場の課題などを身近に深く理解することが、善き生き方に繋がります。
高齢化とともに人と人との繋がりさえ希薄化が進む現代社会において、私たちはいかに生きるべきか。参加は無料です。奮ってご参加ください。
日時
2025年3月12日(水)
講演:13時00分~14時00分(徳雲寺住職 石毛泰道)
パネルディスカッション:14時00分~16時00分
場所
東京都新宿区早稲田鶴巻町516−4
早稲田大学 26号館大隈タワー B104教室
シンポジウム概要
テーマ
日本の「送る」「送られる」「支える人」のあり方
パネリスト
東京博善株式会社 代表取締役 和田翔雄氏
全日本葬祭業連合会専務理事 松本勇輝氏
バンクミケルセン記念財団(デンマーク政府認定)理事 日本支部事務局長 佐藤豊氏
徳雲寺住職 石毛泰道
コーディネーター
早稲田大学 政治経済学術院政治経済学部教授 藤井浩司氏
主催
早稲田大学研究所
後援
株式会社幻冬舎